飛ぶ鳥の献立

珈琲と酒と本とぼんやりした何かでできている

一瞬の観測、一握の機微

前回の記事で、ちゃんとしたカメラで撮ろうと書いたけれど、

日常で目にするものは今まで通りiPhoneで撮っていこうと思っていて、

この冬から春に向かう道行で出会ったものを並べてみる。

 

下りの対岸は上り。

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柴だんご。

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もう終電は諦めよう、と言った時の。 

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夜は特に距離感覚が繊細になる。(これ以上近づけなかった)

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あるほどの花投げ入れよ春の壺。

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大好き国鉄フォント。

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 冬の出口を彷徨う。

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枝垂れ桜は散っても色褪せない。

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 庭に茶を喫しに。f:id:mochidori:20170421165352j:image

 

死に向かう生化学反応。

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すでに風薫る。

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日々の機微の一番近くに寄り添ってくれる機材だと思う。