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花時雨の下で過去の心に再会すること

過去のとある出来事を思い返していて、それが具体的にいつごろのことだったか思い出せず、確か当時のつぶやきで残していたはず…と某SNSの過去投稿を遡っていたら、思い出深いつぶやきがたくさん出てきた。

 

地獄の業火に焼べたくなる恥ずかしい投稿も数多くあり良いキャンプファイヤーができそうだったが、そのなかでも当時の楽しい気持ちや嬉しい気持ちを呼び起こしてくれた言葉たちをいくつかアーカイブしておこうと思った。ただの自己満足。

 

日記だと読み返すのに恥ずかしさしかないのに、こうして人様の目に晒したり、コメントで友達と語り合うきっかけになった文章だとなんとはなしに温かい気持ちになるのは、SNSのありがたさのひとつかもしれないなぁと思う。

 

そんなふうに、言葉に残しておいて良かったなあ、と思うものを以下に抜粋。

優しい人たちとの思い出とかとるにたらない思考とか。 

 

01月19日

 

仕事や診断士関係の執筆とは全く関係のない、創作原稿をひとつ書き終えた。無からひとつの物語を書いてみるというのは大学時代以来で、読み返すとまあ笑っちゃうほど足りてないところだらけなんだけど、まあ笑っちゃうほど楽しかったし寝食を忘れた。古くからの親友に久々に再会したような心持ちである。

 

12月25日

 

2014クリスマスイブ&クリスマスの思い出3本立て

★残業

★立ち食いそば

★突然の接待

…来年…来年こそは…。

 

09月29日

 

昨日は休日出勤だったが、先輩がお子さん二人を連れてきてくれたので大変癒された。妖怪ウォッチグッズをあげたりして取り入ったのが良かったのか、6歳のお兄ちゃんの方が私を気に入ってくれたらしく、帰宅後「パパは毎日おねえちゃんに会えていいな」と言っていたと先輩から今朝報告され、最高にキュンとした。天使か!!

 

09月28日

 

環状線にて、隣に座った老婦人お二人が「東京って、出し巻き卵はあるの?」「さあ…?」って会話をされていたので、(あります…味付けは違うけどあります…)ってめっちゃ心の中でお答えしてみたけど聞こえるわけもなく、「なかったらかわいそうねぇ…」「そうねえ…」って同情に発展してて面白ほのぼのした。

 

07月20日

 

今日のプレゼン練習会で感じた事。人は、わかりたい人、わかりあいたい人、認められたい人、認めたい人、の四つの方向性があるという事。自分はどうしようもなく、わかりたい人なんだなという事。わかったと感じた時のニヤケっぷりが半端ないという事。後半ずっとニヤニヤしてて、ただの気持ち悪い人だった事。今日も楽しい時間でした。

 

07月12日

 

新卒の子の恋愛話でほんのしばし盛り上がった部署の飲み会の帰り道、上司(堅気にはまず見られない風貌の人)が「…俺も恋がしたい」とぼそっとつぶやいたのに思いっきり噴き出してしまった。けどその後、明るい月を見ながら一人帰路を歩いていたら、そうですねえ…って気持ちになった。夏だなあ。

 

06月14日

 

文具屋で見つけた「芯が折れにくいと集中力が途切れない。あらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守ります。」という謳い文句のシャープペンシル

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自慢ではないが筆圧の高さに定評のある私なので、これは福音と思って試し書きしてみたらまあ芯が折れる折れる。折れまくる。あまりに折れるので謎の可笑しさと申し訳なさが込み上げて買ってしまい、自分が何をしたかったのかよくわからなくなってるところ。メーカーは私を負荷テストに呼ぶべき。

 

で、使ってるんだけど、折れやすくてめっちゃ集中力途切れてるし芯を守れてないしなんか買っちゃってごめんなって気持ちになってる。傷つけ合うだけの関係ってこういうことを言うんだな。

 

05月23日

 

産休と寿退職する同僚の送別会。日常業務でなかなか話す機会のない人とも沢山話せて楽しかった。会って時間を共有すること、思っていることを面倒がらず照れず、ちゃんと言葉にして伝えること。人と関わる上でこんなに大切なことはないな、と改めて思う。それがどれだけそれぞれの救いやかけがえのない宝物になるか、と思う。

 

05月12日

 

雨を眺め、珈琲を飲む。

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04月24日

 

日本史読書会からのカラオケという、とてもエキサイティングな夜でした。天皇制と民間信仰について盛り上がった後、お互いに好きな歌を思いのままに歌い、〆は宝塚。

映像が本物のライブ映像で、スターご本人による美しい歌声が部屋いっぱいに大音量で流れ始め、失礼ながら「お前が歌うんかい!!」とツッコミそうになった。

 

04月13日

 

京都芸術センターのグラウンドではおじいちゃんたちがゲートボールしておられる。

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なごむ光景だがそのプレーは本物だ

 

06月12日

 

月があまりにも完璧に綺麗で夜風が涼やかに優しいこんな夜は、特に言葉を交わさなくてもいられる人と並んで静かにお酒を酌み交わしたくなる。そんなことをほんのり思いながらどうしようもなく一人で歩くのもまた好きだったりする。

 

05月14日

 

何度目かの、書斎作りたい熱が再燃している。机や書架は木と鉄を組み合わせた重厚かつ無骨な意匠で、装飾は全くないか、もしくはロスコか初期のカンディンスキーかベーコンのレプリカがひとつだけ飾ってあって、窓からは木立が見えて、文房四宝が整っていて、さらに願わくば猫がいて…。これは絶対叶える夢リストに入れる。

 

04月10日

 

喫茶店で隣り合わせた就活生二人の会話。

マッキンゼー受けたいって親に言ったら、オカンが『はあ?!何それ?難波のクラブか?!』って言ってきてさあ…」。

ちょっと面白かった。

 

04月08日

 

先日聞いた人様の体験談でここしばらくときめいているのが、「ずっと好きでした」という告白の言葉。少女漫画か!という感じだけど、「ずっと」で「好きでした」ですよ。ロマンチック過ぎるではないですか。はあ。桜はまだ美しい。

 

04月07日

 

季節のはじまりの朝は自分がどうあっても美しい。

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04月06日

 

虚心坦懐で向き合えて、共通言語で語り合えて、解散する頃には心の奥深くが凪いでいる。そんな関係を得難く思う、花冷えて心温まる夜。

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 04月06日

 

喫茶店で書き物をしていたら、マジックのキャップが落ちて隣のソファの下に入り込んでいった。そこに座る男女が新年度で知り合ったばかり風の初々しい友達以上恋人未満な緊張感で甘酸っぱい対話を展開しておりムードを壊すのが忍びない。少しずつ親しみを増す2人。じわじわ乾いていく私のマジック。もう少し耐えてくれ。

 

女子(29歳、結婚願望あり)がカラオケとか映画とか一生懸命水を向けているのに男のほうが鈍いのか気が利かないのか全部華麗に受け流しててソファーごとひっくり返しそうになったが、なんとか次のステージに向かってくれたので、女子の背中にエールを送りつつ速攻でキャップを拾った。

 

04月04日

 

大阪駅ガード下で「貴方のために詩を書きます」という青年のすぐ横でタクシーの運転手さん同士が接触か何かが原因で取っ組み合いの喧嘩をしていてまたすぐその横で呼び込みのお兄さんが頑張っているという横スクロール画面が素晴らしくシュールで気に入ったので個人的心の百景にアーカイブした。私が北斎なら絵に描いてる。

 

04月04日

 

会社法を相関図にしようと試みたら愛憎渦巻く昼ドラみたいになった。

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03月23日

 

最近、勉強する時のBGMでお気に入りは「かまいたちの夜」のサントラ。穏やかな曲調の中に、絶妙に油断できない程良い緊張感を与えてくれます。ホームパーティーなど和やかな集まりの際などに流すのもオススメ!

 

03月21日

 

担当してるお客様の近くに美味しい珈琲屋さんを見つけるというのは、人生における幸福の中でもトップクラスだと思うのです。

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03月13日

 

お昼休みの雑談で、「もしどんな仕事でもできるとしたら何やりたい?」というネタで盛り上がり、私は医者か僧侶がいいな…と思っていたのだけど、後輩の子に「うみのさんは絶対、占い師に向いてます!!なって欲しい!!」と真剣に力説され、そんな将来もあるのか…?と何かに目覚めそうになっているけど多分気のせいな帰り道

 

02月05日

 

思えばこの仕事をそれなりに長く続けてきて、ルーティン化の罠に嵌ってばかりだけど…

取材の場で、仮説を持って色々な角度から相手に質問を投げかけて、その人の核に近そうなところでキラッと光るものを見つける瞬間は何度経験してもわくわくするし、大好き。

やはり自分の根底にあるのは「個別化」なんだなあと思う。

 

01月29日

 

取材のために初めて降りた環状線の某駅。早めに着いて何か食べようと思っていたけど…衝撃の何もなさ。

仕方なく、唯一あったデイリーヤマザキでパンを買い、公園のベンチで家族連れを遠目に見ながら食べる私はどう見てもニート

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鳩がクルッポクルッポ言いながらパンを見つめてにじり寄ってくるし。今日の仕事も楽しいな。

 

01月27日

 

電車の中で参考書を読んでいたところ、目の前に立った人がパックのサラダをお箸で器用に食べ始め、まあそこまでは特に気にせずにいたのだけど食べ終わった後さらにおにぎりと肉料理のパックが出てきて「あっこれコース料理や」と気づいてから俄然興味が出てきてしまい勉強どころではなくなった

 

01月21日

 

「【あなたの居場所】というのは、チンケな同類がうじゃうじゃ群れてるところじゃなくて【あなたが一人っきりでいても淋しくない場所】っていうことです。」(『すべてはモテるためである』二村ヒトシ)…良い文だ。真理というのは、こういうことだなと思う。

 

01月21日

 

走って追い越すには絶妙に遠い距離の先で歩き煙草してる人がいると、持ってもいない吹き矢で攻撃したくなるよね

 

01月17日

 

長らくさぼってたお弁当を復権させるべく、スープジャーなるものを買ってみた。おじさんたちと肩を並べ蕎麦屋でカレーうどんを啜る日々にさよならを告げ、こじゃれたOL風にポトフやらリゾットやらをキメてやろうとメニューを検索してみたら「ぜんざい」「おでん」という強力なコンテンツが提示され早くも方向性がブレそう

 

01月11日

 

電車が遅れ、クライアント訪問時間ぎりぎりで西宮からタクシーに乗ったら、運転手さんが黄色信号でもがんがん突っ走ってくれてすみませんあのそこまでご無理いただかなくて大丈夫ですすみませんと恐縮で震えるわ飛ばしながらの「俺は元ヤクザなんや」という一言から運転手さんの半生語りが始まるわでカオスな連休の幕開け。

 

12月31日

 

私に画力があれば「魁!!女塾」を描きたい。女子をこじらせた女達による仁義なき女子力バトル。愕怨祭を中心としたカオスの大学生編、大武會を繰り広げる20代編、魔のアラサー編では宇宙まで行く感じで。

 

12月20日

 

いつもと違うルートで客先に向かう駅のホームにて、「堺筋線どっち?」と尋ねられ、見回しても表示がなく、ちょうど電車が来るところだったので「すみません、ちょっと分か…」と答えかけたのを遮り「堺筋線堺筋線」とぐいぐい迫ってきたおっちゃん。面白かったので、探してご案内しました。

 

12月17日

 

電車の中ではしゃぐマダム小集団の一人が買ったばかりのiPadを皆に見せびらかす様子が展開されている間、私の頭の中で流れていた曲 

www.youtube.com

 

12月13日

 

ヤフオクで落とした白い綿麻のナチュラル系かわいいストールが届き、喜びつつ早速纏ってみると、首にタオルを巻いた工事現場の人が鏡越しにこちらを見つめている。そんなプロレタリアートな冬の夜。

 

11月19日

 

思い通りにならない状況の時にどう振る舞うか、大きく分けると3つあると思っている。その状況を否定する、自分は運がないからと諦める、別のやり方を考える。その選択の連続が自分自身であり世界との関係そのものなのだと、改めて思わされることが最近いくつかある。多分今の自分にとって重要な観念なのだろう。

留意点は、三つめができていると思っていても、知らず知らず二つめの強い重力に引っ張られてしまうということだ。これは不可避的心理作用なので、なるべくクリティカルに自分を眺める必要がある。

 

11月11日

 

何気ない言葉だったりふとした振る舞いだったり、予期せぬプレゼントのように、今の自分に必要だったと思えるものを利己でも押し付けでもないかたちでそっと差し出してくれる人たちが大好きだし、尊敬している。自分もそういう慈しみに満ちた人間でありたいといつも思っています。できてませんが。

 

11月06日

 

残業中。記憶との戦い。

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10月15日

 

関西には直撃しないことが明らかななか、午前中から総務に何度か出向き「台風どう?」「帰宅命令出そう?」と台風並みにアグレッシブに攻めていた部署の先輩が好きです。

 

09月11日

 

職場のあるフロア(8F)で降りるはずが、ぼんやりしていて6Fで降りる人と一緒に降りてしまい、いつもと違う入口にまごまごして恥ずかしい思いをした。

8Fに上がったら、さっきのエレベーターで10Fを押していたおじさんが間違えて降りてしまっていて(私が押したからだ)、同じようにまごまごしていた。ごめんおじさん。

 

07月31日

 

会社の冷房はとっくに切れて、頭が働かない。そういえば先日、本屋の官能小説コーナーを通りかかったら、「いけない女将」的なタイトルに、大自然をバックに競泳水着を着てマウンテンバイクに跨る女性が描かれた本が平積みされており、あまりの訳のわからなさに思わず見入ってしまった。一体どんな話だったのだろうか

 

07月31日

 

読書会にて、最近本を読み始めたというフレッシュな若手男子がお勧め本を探しているのに対し、「まずは論語でしょ」「それなら福沢諭吉も。あと孫子の兵法ね」「じゃあ宮本武蔵も」といきなりハードル上げまくる私達に、「そんな渋すぎるのじゃなくて、有川浩とかにしとけば…」というMさんの的確なツッコミ。面白かった。

 

07月11日

 

なぜ毎晩眼鏡を置いた場所を確認しないままコンタクトを外してしまうの?馬鹿なの?眼鏡が見えない。もはや寝るしかできない生き物になってしまったじゃないか。。

 

04月24日

 

関西の人やまちや文化はとても好きで日々是礼讃なのだけれど、不満が二つだけある。 ミルクスタンドと、塩辛い味の立ち食い蕎麦屋が見つからないことだ。 真冬の駅のホームでホットミルクをハードボイルドにキメたいし、仕事の合間に食べる蕎麦はこんなに優しいお出汁の味では駄目なんだ。

 

03月24日

 

「谷町」の発音を心の中で練習する関東人。

 

 

自分の心はこういうものでできているんだなあ、と改めて思う春の雨の日。

 

自分を絶えず形作っていく、さりげない出来事のなかに、だけど確かにある機微を大事にしていきたい。

 

なお、谷町は普通に関西イントネーションで言えるようになったし、きつねうどんの優しい出汁に癒されるようになりました。