飛ぶ鳥の献立

珈琲と酒と本とぼんやりした何かでできている

月の明るさに任せて浮き上がる夜

どんなものでも例外無く必ず、一度は手放すようにしてきたのだと改めて自分の来し方を振り返る。

 

故に必然的に、本当に大事なものだけを選び直してそういうものに囲まれて今がある。

 

そんなにストイックに生きんでも、と思わなくもないが、それによって得られたものの方が実は多かったんだな、と今思えることに素直に感謝したい。

 

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ただふんわりとそんなことを思ったので書き残しておく。