飛ぶ鳥の献立

珈琲と酒と本とぼんやりした何かでできている

夏の午後にはふと本質の扉が開く

私が人と深く関わるときに大事にしているのは、会える頻度の多さとか距離の近さではなく、「一緒に同じ階層まで降りられる人かどうか」なのだと改めて気づく。

 

それは善し悪しや優劣の話ではなく、もっとシンプルに、ただ信頼して言葉を交わせるかどうかの話なのだ。

 

そして、そう気付けるような関係をわずかでも持てていることは僥倖であると思う。

 

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