飛ぶ鳥の献立

珈琲と酒と本とぼんやりした何かでできている

転回する向日性

トピック「ベストショット」に倣って。

 

全く思いもよらぬことから長年待ち侘びていたことまで、様々な起伏に満ちた上半期であった。

流行りに乗って、そんな山道谷道すがらiPhoneで撮ったいくつかの思い出を並べてみる。

 

これは以前の記事でも載せたけれど。

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 歩くことは出会うこと。

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遠くにありてこそ光るものもこの世には数多ある。

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たまに深く息をすることを自分に課す。

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残りの人生であと何回「ありがとう」という言葉を発せられるだろうか、と時々思ったりする。

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浮世のことはほどほどに忘れてほどほどに思い出すくらいが良い。

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愁いと現実感はとても近いところにあって、歓びはいつも夢浮橋の向こうにあるようだ。

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「信じたぶんだけ力が宿るものだよ」 と言われたことを携えていくこれからの人生。

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自己開示というのは一種の投資であるからこそ、己のあるべき方向に向かって用いられるべきなのだと考える。

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心やプライドというものは守りすぎても却って傷つきやすくなるものだ。

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 小さな楽しみと大きな楽観が私の友達。

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改めて振り返ると様々な局面で、自分の殻を破れた上半期であったと思う。

そしてそうさせてくれたのは大事な友人たちや新たにご縁をいただいた人たちである。

一人でいようとしてばかりの私を一人にしないでくれてありがとう。

これからもよろしくお願いします。

 

何も決めつけず、何にも囚われず。

私らしい野放図を持って、下半期を逍遥したい。