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飛ぶ鳥の献立

珈琲と酒と本とぼんやりした何かでできている

青紅葉を狩り内を観ずる

すでに初夏の気配。

と言うことで、京都の山近くまで青紅葉狩りに行って来た。

 

目的地までは、電車とバスを乗り継いで1時間半ほどで到着。

 

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 川遊びしているご家族が遠くに見えた。

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 この池がすごく良くて、しばしほとりに座り込んでぼけっとした。

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庭を眺めてさらにぼけっとしたり。 

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山岳信仰についてつらつら考えたり。 

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 苔好き心を騒がせたり。

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 葉擦れと鳥の声を聞いたり。

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 今だけの蒼い空気を深く吸い込んだりして過ごした。

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自然とただ自然として眺めていると、己の中での不易流行の輪郭が改めてはっきりとしてくる。

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交淡若水でありたいという志の再確認とか。

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 目先に囚われない意味の再認識とか。

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公平であることの難しさの再検分とか。

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とある演出家の方が、「舞台にまっすぐに立てる力」を「垂直力」と表し、それを持てる俳優は意外と少ないと語っておられたのを思い出した。

人生も似たようなものかもしれない。

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まっすぐに立てているか、ということは時折自分に確認したい。

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 夏山蒼翠の滴りに励まされて帰る。