2018-03-06 すべて幽けき寂滅の光 新機材の登場により、休日はデジタル一眼、平日はiPhone、という使い分けが基本になりそうな気がします。 そんなわけで今日はiPhoneで撮ったやつを。 春は天から降ってくる。 ひとり歩くのによい季節。 一隅を照らす季節でもある。 悲しさも不安も内包しているからこその、のどけき春。 季節も人心も確実にうつろっていく。 今が絶対ではないことを知っているからこそ、目の前のことにただ打ち込めるように人の生は本来できているのだということを長閑さの中で思うのである。